h29 12/3 二郎 目黒店

人間動けば腹が減るもので、バイト終わりともなると空腹は極限にまで達してしまう。朦朧とする意識の中、私の身体は黄色い暖簾へと吸い込まれる。

 

今日は日曜日。いつもお世話になっている仙川店は休みの日だが、バイト先の関係でたまたまその時山の手線に乗っていた。ふと目に入る目黒の文字。足が勝手に動きだし、気がつけば目黒二郎の前に立っていた。

目黒二郎は自分が二郎デビューを果たした思い出深い店だ。量は二郎の中では少ないが、代わりにラーメン小が500円とコスパは良い。初心者でも気軽に食べることができる。

 

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目黒二郎 ラーメン大豚W 全部

大豚W処女を二郎デビューの店で捨てました。まあ量は仙川の小とあまり変わらない感じなんですけどね…

目黒二郎は独特なこってり感がありこれがくせになる。雑なビジュアルも好感度が高い。お腹は少し物足りないと言っていたが、美味しかったので満足です。

 

目黒二郎の帰りは決まって、神泉駅まで歩くようにしている。今日もいつものように夜の東京を歩いて帰ったが、程よく冷たい冬の空気が二郎で熱くなった身体を冷やしてくれた。やっぱり歩くのは楽しいわ…お腹減るけど。